「SUNECO」製りん酸リチウムイオンバッテリーの基礎知識、りん酸鉄リチウムイオンの接続、また蓄電システムなどに取付方法など、りん酸リチウムイオンの日常メンテナンスなど記述いたします。
■使用上のご注意
1、リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
(BMS搭載製品)
・セル仕様 26650 規格 3.2V、3.3Ah 単セル組電池
・過充電保護遮断電圧閾値 15.2V(12.8V 時)※電圧仕様の異なる製品は整数倍に
してください
・過放電保護遮断電圧 8.0V ※電圧仕様の異なる製品は整数倍にしてくださ
い(単セル:2.0V以下で遮断)
・最大充放電電流値 1C以内
・サージ許容電力 2C(0.9秒:最大)
・直列適合性能 直列接続はできません
・並列接続適合性能 6並列まで(最大充放電容量は何並列でも「1C」まで
・放電特性 充放電特性グラフを参照ください
2、ポータブル型リン酸鉄リチウムイオンバッテリー
・セル仕様 26650 規格 3.2V、3.3Ah 単セル組電池
・過充電保護遮断電圧閾値 15.5V(12.8V 時)※電圧仕様の異なる製品は整数倍に
してください
・過放電保護遮断電圧 9.6V ※電圧仕様の異なる製品は整数倍にしてくださ
い(単セル:2.0V以下で遮断)
・最大充放電電流値 1C以内
・サージ許容電力 2C(0.9秒:最大)
・直列適合性能 直列接続はできません
・並列接続適合性能 2並列まで(最大充放電容量は2並列でも「1C」まで
・放電特性 充放電特性グラフを参照ください
■過放電保護遮断回路が動作したときの復帰方法
負荷出力中に各仕様値の電圧を下回ったときは、バッテリーを過放電から保護するために
「直ちに出力を停止し遮断状態」となります。
通常、負荷出力中は「電圧降下現象」により、保護遮断設定閾値となる「8.0V または9.6V」
以上の電圧で実際は遮断されますので、負荷接続環境をすべて開放して10分程度待てば自
然に内部リレーが開放されます。(8.0V または9.6V 以上に戻る)
しかしながら、負荷出力容量の値が小さければ小さいほど電圧降下が小さいため、自然に
電圧が復帰回復することはなく、「専用充電器」を使用しなければなりません。
上記「専用充電器」とは、全自動充電器等と呼ばれているリアルタイムの電圧値を測定し
てから充電を開始する製品ではなく、強制的に電圧を印加できるタイプでなくてはなりま
せん。(安定化電源等)
概ね「5分程度」を目安に、バッテリー仕様電圧値と同じか、もしくは若干高い電圧を強制
印加してください。
■過放電保護遮断回路が動作したときの復帰方法
一時的な遮断となりますので、充電端子を開放すれば直ちに復帰します。遮断時は直ちに
この作業を行ってください。

■「SUNECO」りん酸鉄リチウムイオンバッテリーパックの組付(組合せ)
■「SUNECO」りん酸鉄リチウムイオンバッテリー内部保護特性
本バッテリーの内部特性は、誤用及び濫用によるバッテリーへの損傷を防ぐことが可能にしています。
○SUNECOセルはエネルギー高い、重量軽い、長寿命という特性があり、誤用及び濫用による熱暴走(Thermal runaway)のことはありません。
○SUNECOのBMUは独立な電源管理ユニットとして、同時に128個りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを監視、検測することはできます。
○各独立したバッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの内部に保護ボードを装着し、セル電圧と内部温度の収集、監視を行っています。
○LEDランプ(オプション)は明確的にバッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの状態を表示されることができます。
バッテリーパック組付(組合せ)
バッテリーパック組付(組合せ) |
12Vバッテリーパック |
バッテリーパックの電圧最大値 |
450V |
バッテリーパック最大直列モジュール数 |
30台モジュール |
表1バッテリーパックの組付(組合せ)
SUNECOはバッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュール及び組バッテリーの定義は下記の通りに表示します。
○セル:単体のバッテリー、公称電圧3.2V
○バッテリーユニット:いくつのセルが並列したもの
○バッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュール:4つのバッテリーユニットを直列したもの
○バッテリーパック:いくつのりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを直列また並列したもの
■バッテリーパックの取付接続
バッテリーパックと外部部品の取付(接続)直前に、アクセサリーなどを身体から取り除いてください。
りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを取付(接続)前に、設備の電源をカットしてください。また、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを交換する前に、他のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールをシステムから外したことを確かめてください。
ご注意
○発熱体の上にりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの接続作業は禁止します。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールをシステムに接続する前に、すべてのりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは同様な荷電状態をさせてください。如何に実現するのかに関しては、SUNECOまでお問合せください。
○柔軟な絶縁銅ケーブルを直列また並列用のケーブルとして使用してください(例えば溶接用ケーブルまたは同レベルバス)
○バッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは密閉且つ遊離電解質はないので、横置きでも許容されますが、できれば、正面を上に向かってください。
ご横置きでも許容
りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは必ず横置きに配置すると必要になる場合、下記のように置くようオススメしています。
(端子は上に向かうように)
図2
りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを正常に作動させるために、BMU(バッテリーマネージメントユニット)が必要です。BMUはりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールまたバッテリーパックの管理を遂行しています。
BMUの接続方法に関しては、BMUのユーザーガイドをご参照ください。
接続用ケーブルの取付(接続)手順
①りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを設備(電動車あるいは他の設備)に固定させる
②設備(電動車あるいは他の設備)の負極と第一個目のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの負極と接続してください。
③第一個のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの正極と第二個目のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの負極を接続(直列方式)
ご注意:ここに使用するジャンパーケーブルはターミナルケーブルの正負極を接続する用ケーブルは同じ規格でなければなりません。
バッテリーパックあるいは複数のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの接続手順
○ジャンパーケーブルを使って図3に示した直列の接続をしてください。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの並列を通じて大電流の実現はできます。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは必ず先に並列した次に直列すること。図4に示す。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは30個を超えた場合、SUNECOまでお問合せください。
ご注意:りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを並列するには、同じ帯電量のことを確保しなければならない。
○継電器とバッテリーパックの正極に接続させる
直列接続
バッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを直列すると電圧を増加することはできます。下図は3つのりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの直列したイメージ図です。単体のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの電圧は12Vだとすれば、3つが直列すると、電圧を36Vを得ることができます。総容量は不変です。

図3:りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの直列接続(取付)
並列接続
図4は直列と並列共に存在した構造です。
並列は容量を増加することができますが、電圧は不変です。
並列と直列接続
図4の示すように、直列、並列が組合せた構造で電圧と容量を同時に増加させることによって稼働時間をアップすることができます。例えば、単体のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの平均電圧は12Vですが、直列と並列後、48Vの電圧を得ることができ、且つ容量は3倍にアップしてきます。

図4:りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの直並列取付(接続)
ご注意:接続手順は、必ず先に並列、次に直列 としなければならない。
りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールとBMUの通信
RS485バスを介してりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールとBMUとの間の通信を実現します。各りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールにはM12のオスコネクタとメスコネクタがあり、並列構造をリング接続に実現させることができます。
接続に関しては、開示できませんが、詳細について当社までお問合せください。
■バッテリーパックへの充電
バッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは直列また並列後、BMUによるバッテリーパック内の各独立したりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュール(充電器をのぞき)への充電を管理しています。
適合した充電器の選び
以下のポイントで充電器を選んでください。
○充電器は適切した小さなDC電流を提供でき、トリクル充電(Trickle Charge)を実現することができる。
○充電器は信頼かつ精確な電圧レギュレータを有すること。
○充電電流は、いつでも調整や制御することができます。
りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールへの充電
一般な充電では、まず、<=0.5Cの電流にて定電流充電を行ってください(40AH電池りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは充電電流<=20A、110AH電池りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは<=50A充電電流)、それから定電圧にて0.05Cに至るまで充電してください。可能な場合、三段充電器(定電流-定電圧-フロート充電)を選んください。システム電流は0.05C以下になると充電完了といいます。
また、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールはフロート充電に入ってから、セルは継続的にバランスを維持されることから、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールが損傷を受けることはありません。
一般な充電器では、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの温度は0~45°C(32-113°F)にすること。低温下、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの内部抵抗値が高くなり、0℃(32°F)の条件で、バッテリりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの充電受入れが低下になります。によって、充電所要時間が長くなります。充電カットオフ電圧=システム内部直列したりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの個数×単体のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの最大電圧値 の値です。
バッテリーパックの全体の容量は、最小のバッテリりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの容量によって決められるもので、違う仕様のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを直列しないでください。また、そのたタイプのバッテリーとの接続もおやめください。例えば、鉛バッテリーとりん酸鉄リチウムイオンバッテリーとの接続など。
図6 40Ahりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは23℃の時、C/2レートにて充電特性カーブ(略)
■SUNECOバッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの特性
○内蔵した電子計測SOC、電流、電圧と温度
○内部セルバランスファンクションを備えている
○LEDランプ表示付き
BMU(RS―485通信口)によるデータ監視、計測
○パック直列後最大電圧は450Vにも達する
○IP56標準に準じ、防塵、防水を満たす及び難燃性材料を使用
○DOD80%にて2000回以上のサイクルを達成することができます。
○メンテナンスフリー
○多くの鉛バッテリー(AGMまたGEL式)充電器でも通用可能
充電の際は、ご不明はSUNECOまでご連絡ください。
充放電制御
パックにおいて任意のバッテリーユニットの放電はその最小値の2.3Vに至ると、BMUは放電中止の指令を下し、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの放電を中止させます。BMUは瞬時的に電流を遮断され、放電回路を遮断することにより放電中止になります。また、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュール充電は4Vに至る時は同じ動作が発生されます。
緑ランプは点灯すると、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは作動正常を示す。黄色いランプは点灯すると、BMUは指令を下し、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの負荷を低減と要求またりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの温度をさげることを要求することを示す。赤ランプは点灯すると、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールには、電圧は高すぎるあるいは低すぎることを示す。一つのサイクル後は、緑ランプ状態に戻る。
SOCの測定
バッテリーユニットの電圧と充放電電流を監視することによりバッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールのSOCを測定することをできます。りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは十分的なサイクル後、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの最も低い容量から全体容量を計算します。バッテリーパックは不充電の時、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールのSOCは自動的に通常の自放電モデルに戻り計算をしています。
鉛バッテリーのSOCの測定方法はりん酸鉄リチウムイオンに適しません。測定結果が不正確であります。
セルのバランス(均一)
セル自体の不安定性と周囲の環境によるセルのSOCの不均一現象が起きられます。バッテリーユニット容量の高い方から自動的に容量の低い方へバランスを行うこととなり、一つの充放電サイクル後、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは自動的にSOCの算出を調整されます。
りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュール仕様
12V40Ahと12V110Ahを挙例しています。
他に (3.2V、6.4V、24V、36V、48V商品は揃えますが、こちらまでご覧ください。)
あるいは、info@suneco-techno.comまでまたはお問合せフォームをご利用ください。
項目 |
12V 40Ah |
12V 110Ah |
電圧 |
12.8V |
12.8V |
容量 |
40Ah |
110AH |
サイズ (LXWXH) |
192X129X182mm |
260X158X245 |
質量 |
6.1Kg |
15Kg |
端子、ネジ |
M6*1.25 |
M8*1.25 |
公称エネルギー |
84Wh/kg |
90Wh/kg |
標準放電 |
最大放電電流 |
80A |
150A |
30Sピーク電流 |
120A |
300A |
カットオフ電圧 |
10V |
10V |
標準充電 |
充電電圧 |
14.6V |
14.6V |
フロート充電 |
13.8V |
13.8V |
最大充電電流 |
20A |
50A |
充電時間 |
2.5hrs |
2.5hrs |
直流内抵抗値(近似) |
15mΩ |
6mΩ |
一般仕様 |
12V 40Ah, 12V 110Ah |
動作温度 |
-10°C to 50°C (14°F to 122°F) |
保管温度 |
-40°C to 50°C (-4°F to 122°F) |
動作湿度 |
5% to 95%, non-condensing |
防水/防塵 |
IP56 |
耐震 |
IEC61960, DIN VG96 924 |
図7 40Ahりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは異なるレート放電の特性カーブ(略)
図8 110Ahりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールはC/2レート放電のサイクル寿命カーブ(略)
図9 40Ah/110Ahりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは異なる温度にての放電特性カーブ(略)
図10 40Ah/110Ahりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは23℃にて、C/2レート充電の特性カーブ(略)
バッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの関連設備
BMU-HVとBMU-LV:バッテリーマネジメントシステムはりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュール同士の間の均一(バランス)制御の役目です。直接に多くとも4個の継電器を制御できます。CAN-BUS通信ポートを介して、監視データを収集します。高圧りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュール動作は150~450Vで、低圧りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュール動作は10~150Vです。一個のBMUは同時に30個のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを管理することができます。
詳細についてBMUマニュアルをご参照ください。
■りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュール状態指示
緑ランプ:りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールケース上部のLED緑ランプは点滅すると、系統は正常に動作することを示します。スリープ状態では、20Sで一回で点滅します。ウィエク、動作またBMUと通信状態には、5S毎に1回点滅します。
黄色いランプ:LED黄色いランプは点灯するとまもなく下記の故障があったことを表す。
○セル温度は60~65℃、バッテリー系統の温度を下げる必要。
○セル電圧は2.3~2.5Vになり、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールに繋がる負荷を減少する必要
○保護ボード(PCB)の部品の温度は85~100℃になっている。
赤ランプ:LED赤ランプが点滅すると、系統が下記の故障があったことを表す。
○セル温度は65℃以上になっている(60°以下になると、緑ランプに復帰)
○一分間の充電を行っても、セル温度は2.3Vに未満となっている。
○保護ボード(PCB)の温度は100℃を超えている(85℃以下になると、緑ランプに復帰)
LED表示なし:LEDランプは点滅しない場合、故障があったことまたセルが過放電したことを表す。如何にりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールへ低いレートでの充電によるLED点灯を復帰させるのかに関しては、SUNECOまでご連絡ください。
■性能の維持や向上
以下のお取り扱い上の注意事項により、バッテリーの性能の維持、向上、バッテリーの長寿命を図ることにつながります。
○初めて電動車/電動機器の前に、すべてのりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールをフル充電にしてください。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールへ定期的なオールナイト充電を行ってください。
○動作温度は40℃以下にしてください。
○長期間の保存では、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールをフル充電してください。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは3ヶ月以上を放置した場合、ご使用前にバッテリーにフル充電してください。
○振動による損傷また不安定を避けるためにすべてのりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの固定したことを確かめてください。
○定期的な電気接続を検査し、腐食のないこと、ねじ込むことを確認してください。
○推奨されるインストールトルク
>12V40Ah:最大トルク110 in-lbs (12.4 Nm) まで
>反対トルクは85 in-lbs (9.6 Nm) まで
>12V110Ah:最大トルク 160 in-lbs (18 Nm) まで
>反対トルクは125 in-lbs (14.1 Nm) まで
○バッテリーの寿命を最大化させるためにクーラーを取り付けて規範な温度管理を遂行してください。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールをパックに組合せる時は、すべてのりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは同一の電荷状態を有してください。
■りん酸鉄リチウムイオンバッテリーのお取り扱い上の注意事項
「SUNECO」製りん酸リチウムイオンバッテリーをご使用する前に必ずこの説明書をお読みになり、説明書に記載してある内容に従って製品をご使用ください。ご注意:誤用また濫用による人身傷害、感電、火災の恐れがあります。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールのケースは出荷際のパッケージを維持すること。国際規制での船便の輸送には、UN3090.9の標準に準ずること。入荷際は外観検査を実施してください。海運輸送、積み下ろしにおけるいかなる損傷があった場合、SUNECOまでご連絡ください。
○火災の保険を加入することをオススメします。
○電池りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールケース、回路基板(PCBボード)、セル及びその他の部分に穴開け、またそのたの機械的な損傷、衝撃を加えないてください。ケースを開け、セルまた回路基板(PCBボード)を露出させないてください。りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの濫用(例えば擦り傷、加熱、湿気)による発煙の恐れがあります。この時には、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを速やかに空気の通う場所に移動してください。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールケース及び回路基板(PCBボード)などを分解・改造しないこと。
○発火した場合、大量の水で消火するまた二酸化炭素または乾燥粉末消火器で消火すること、砂や泥(できるだけ早く酸素を遮断させる)バッテリりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールをカバーするように消火してください。
○外部ショートをさせないでください。
○60℃(140°F)以上の高温環境に置かない、使用しないでください。
○SUNECOが未承認の設備、回路にてりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールに充電しないでください。
○電池りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールに取り付けると解体の時、必ず身体からアクセサリーやその他の金属のものを取り除いてください。電池りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを刃物で傷つけたり、負荷をかけすぎたり、引っ張ったりしないこと。金属箱に入れた時には、特に注意すること。
○電池りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールをゴミ箱に直接に捨てないてください。
○現地の法律に従い回収・リサイクルしてください。
○その他のタイプの電池(鉛電池など)りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールと直列、並列しないでください。
ご購入のバッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールに含まれるの標識、定義は次の通り:
■メンテナンス及び貯蔵
外観検査
りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールパックのケースを日常的な外観検査をしてください。ケースが変色、擦り傷及びそのたのいかなる損傷があった場合、速やかに使用を中止してください。
電圧の監視
日常の動作期間、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの電圧を監視し、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの定期的な性能評価の測定基準にしてください。室温では、任意の一個のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの電圧は10V以下になると、このバッテリーパックが過放電したことを判定できます。あるいは他の誘導、寄生された負荷によるバッテリーの自放電が起こったことを想定できます。
故障が排除し、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは継続的に充電してから新たに使用することはできます。
りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの保管
○任意のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは他のりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールまたBMUから離れると、自動的にスリープ状態に入り、スリープファンクションは暫く監視回路を遮断されるから、保存期間を最大化にさせる。スリープモデルには、100%充電したりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは充電なしに一年間まで貯蔵できます。ただし、なるべく毎月の測定を実施してください。また、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを一年以上に保管するには、なるべくBMUに繋がって充電を維持するようにしてください。
○毎月に電圧検測をしてください。電圧は12V以下また12Vになると、充電してください。
○保管環境を乾燥かつ空気が通う場所に保管してください。温度は-20℃~45℃(-40°F ~ 113°F)の範囲内であれば、使用寿命を有効に延長させます。
○高温下では、自己放電を早められます。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを60°(140°F)以上の環境に置かないでください。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを加熱源の下に置くことは禁止します。
○日当たりまた湿気の酷い場所に置かないでください。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを丁寧に扱ってください。鋭いものの擦り傷また重い負荷をかけないでください。
■輸送
りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの取付(接続)において運搬に関して注意事項は下記です。
○運搬するとき、激しいショックをうけないように注意してください。
○運搬や離れるとき、スクロール、投げる、多く重ねることを禁止します。
○移動する前に、すべてのケーブルと外部コネクタはりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールから離れるように確かめてください。
海運またSUNECOに返却において、必ず下記の注意事項を守ってください。
○すべての電源と通信ケーブルを離れてください。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの外部に「危険品」の標識があること。パッケージは輸送部門(DOT)が規定された梱包材を使うこと。外部パッケージは、各原因での損傷を受けないよう、またショートのないようにりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを保護すべき。できれば、元々のパッケージカートンを使ってください。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは海運するには、管理部署による鑑定された「危険品」の鑑定書を取得すること。また、海運はUN3090.9級標準「危険品」に当たること。
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの梱包用カートンはりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを最大限的に保護されるために設計したものであり、いずれかの移動や返却するに使う可能性がありますので、一旦捨てないでください。
■りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは高熱
充電器故障、長時間の継続過充電、また保護設備の失効などの原因で、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールに復帰不能の永久的な損傷を与えられます。特別な高温下、発煙またケースが融解が起きる恐れがあります。
融解また発煙の応急措置
りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは発煙またケースが融解の場合、すぐに充電電源を遮断してください。
可能な場合、りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを空気の通う場所に置くようにしてください。室外でもっとよいです。
乾燥粉末型また発泡型二酸化炭素消火器を使って、発熱したりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの表面にスプレーしてください。
消火器は消火できない場合、大量の水、あるいは砂をりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの表面を覆うようにしてください。
電池の電解質と接触 応急措置
電池りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの解体における以下の情事が起きる可能性があります。
○内部から発生した気体は、皮膚、目、粘膜、気道への刺激
○りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールを解体すると、吐き気、めまいや頭痛を引き起こす可能性がある。
バッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールの電解質溶液と接触した場合、
○すぐに大量の水で15分間以上を目を洗い流してください。
○多量の水で電解質と接触した皮膚を洗浄してください。。
○電解質が粘着した衣服を脱いでください。
吸入した場合、
○すぐに新鮮な空気を吸ってください。
窒息や呼吸困難の場合、
○人工呼吸を実施してください。
○呼吸が困難な場合、酸素を吸入させてください。
厳重な場合、すぐに病院までお医者さんに見に行ってください。
■りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールのリサイクル(回収)及び処分
りん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールのリサイクル(回収)及び処分は現地の法律に従って処置してください。通常として、廃棄物の処理資格を保有する会社に任せることです。ある国と地区は自分なりのサイクルプログラムがあります。SUNECOは将来的につきまして、SUNECOバッテリーに関するリサイクル(回収)及び処分の規制の変更の有無は予想できません。この変更によるSUNECOのバッテリーへ特別な強制回収技術を有される可能があります。リサイクル(回収)及び処分に関しては、現地の環境保護機構や団体にご確認ください。現地の法律や規制に従い処置してください。
バッテリーには余った電気があります。処分前に完全放電を確保してください。
■生命維持設備(機器)に
SUNECOが認められない場合、SUNECOのバッテリーりん酸鉄リチウムイオンバッテリーモジュールは下記の生命維持設備(機器)に使わないでください。
○身体に放置した設備(機器)
○生命を支持また監視する設備(機器)